1日、中山競馬場で行われた葉牡丹賞(2歳500万下、芝2000m)は、先手を取った蛯名正義騎手騎乗の2番人気ミステリアスライト(牡2、美浦・小島太厩舎)が、直線に向いてリードを広げ、1番人気マイネルチャールズに1.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分03秒2(良)。さらにクビ差の3着には6番人気ブラックエンブレムが入った。
勝ったミステリアスライトは、父アグネスタキオン、母はゲイムリーH(米G1)など重賞3勝のオウリエット(その父Caerleon)という血統。11月11日のデビュー戦(東京・芝1800m)を勝ってここに臨んでいた。通算成績2戦2勝。