21日、笠松競馬場で行われた第19回笠松グランプリ(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金1000万円)は、中団から向正面で内を突いて一気に先頭に立った藤原幹生騎手騎乗の3番人気ルーチェドーロ(牡5、川崎・池田孝厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気エアアルマス(牡8、川崎・林隆之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒0(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気ベストマッチョ(セ10、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。

　勝ったルーチェドーロは、父マクフィ、母アラフネ、その父クロフネという血統。連覇達成で、これが重賞3勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ルーチェドーロ(牡5)
騎手:藤原幹生
厩舎:川崎・池田孝
父:マクフィ
母:アラフネ
母父:クロフネ
馬主:SRE
生産者:アラキフアーム

【全着順】
1着　ルーチェドーロ　3人気
2着　エアアルマス　1人気
3着　ベストマッチョ　2人気
4着　メルト　6人気
5着　パールプレミア　5人気
6着　ストームドッグ　9人気
7着　マウントゴールド　10人気
8着　キャットリング　8人気
9着　ナリノクリスティー　11人気
10着　クーファアチャラ　4人気
11着　エイシンレミー　12人気
12着　レイジーウォリアー　7人気