東京10Rのシャングリラステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は3番人気シャンブル(T.マーカンド騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒7(良)。半馬身差の2着に1番人気バグラダス、さらにアタマ差の3着に4番人気イグザルトが入った。

　シャンブルは栗東・吉村圭司厩舎の5歳牝馬で、父ハーツクライ、母クラリネット(母の父Giant's Causeway)。通算成績は24戦4勝。

レース後のコメント

1着　シャンブル(T.マーカンド騎手)
「凄く良い馬です。性格も素直で、ここで伸びて欲しいところで、スーッと反応してくれて、距離もピッタリでした。言うことないです」

2着　バグラダス(三浦皇成騎手)
「良い内容だったと思います。成長も見込めると思います。良い形でレースができましたが、それ以上に前で楽をしていた馬がいたので仕方ないです」

3着　イグザルト(柴田善臣騎手)
「展開的にもう少し流れて欲しかったです。それでも、最後まで諦めずに走ってくれました」

5着　ニシノカシミヤ(永野猛蔵騎手)
「1400mに戻って、今日は良い形でレースができました。良く頑張っています」

9着　コパノパサディナ(岩田望来騎手)
「まだ3歳馬ですし、これから先に良くなってくれればと思います」