22日、中山競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1200m)は、後藤浩輝騎手騎乗の2番人気ハイエモーション(牡2、美浦・萩原清厩舎)が、好位追走から直線に向いて後続を突き放し、11番人気マコトガンベロに9馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分12秒2(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には4番人気テイクシックスが入った。
勝ったハイエモーションは、父Songandaprayer、母Strikingperfection(その父Strike the Gold)という血統の米国産馬。05年キーンランド・ノベンバー・ブリーディングストックセールにて14万ドルで落札されている。