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【POG】ダノンマッキンリー巻き返しへ意欲「能力通りの走りができれば」(栗東発)

2024年01月20日 11:31

ダノンマッキンリー

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 14日に行われた京成杯はダノンデサイル(牡、安田翔)がデビュー4戦目で重賞初制覇を決めた。鞍上の横山典Jはこの日1鞍だけの騎乗。1頭入魂で臨み、見事に結果を出した。昨年の勝ち馬ソールオリエンスは皐月賞を制覇。次走が気になるところではあるが、師は「放牧に出して、馬の状態を見てから決めたいと思います」と話し(その後、師から皐月賞直行とのコメントが発表)、「背腰は上手に使える馬ですが、まだ筋力がつき切っていない面があり、その状態で頑張って走り過ぎて気負いにつながると良くないので。その点も含めて、これからもっと良くなると思います」と今後の成長に大きな期待を寄せていた。

 安田翔厩舎は8日にもオルトパラティウム(牡)が新馬戦をV。師は「緩い馬場を苦にせず、最後までしっかり走ってくれました。いい脚を長く持続できる馬で、ルメール騎手がその良さを生かす形でストライドを邪魔しないように乗ってくれました」と回顧。レース後は放牧へ。「まだ課題はありますし、本当に良くなるのは来年になってからだと思います」とコメントした。

 次週の注目馬はクロッカスS(27日・東京、芝1400m)を予定するダノンマッキンリー(牡、藤原)。デビュー2連勝で臨んだ朝日杯FSは8着に敗れたが、「力みがあった。それでも踏ん張っていたし、能力は示してくれたと思う」と田代助手に悲観の色は見られない。「1400mになるのはプラスだし、東京競馬場で1泊することで、落ち着いて臨めるのではと思っている。初の左回りも問題はなく、能力通りの走りができれば」と巻き返しへ力を込めた。(馬サブロー栗東支局・塩手)

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