現地時間29日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたラブレアS(3歳牝、米G1・オールウェザー7f、11頭立て)は、M.スミス騎手騎乗の3番人気ディアレストトリックスキー Dearest Trickski(牝3、米・J.サドラー厩舎)が、アンスポークンワード Unspoken Wordに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒09(良)。さらに2.1/4馬身差の3着にはグローラファイド Glorifiedが入った。
勝ったディアレストトリックスキーは、父Proudest Romeo、母Trickski(その父Peteski)という血統の米国産馬。今年1月のデビューから順調に勝ち星を重ね、今回が4連勝での重賞初勝利となった。通算成績12戦8勝(重賞1勝)。