肥後の国GP、エランセが移籍後初勝利

2007年12月31日 15:45

 31日、荒尾競馬場で行われた肥後の国グランプリ(3歳上、ダート2000m、1着賞金60万円)は、杉村一樹騎手騎乗の3番人気エランセ(牡7、荒尾・工藤榮一厩舎)が、1番人気ナムラハンニバルに5馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分11秒5(稍重)。さらに1馬身差の3着に7番人気ワイルドコマンダーが入った。

 勝ったエランセは、父ブライアンズタイム、母ゲーリックキャット(その父Storm Cat)という血統。03年1月に栗東・松元省一厩舎からデビューし、7戦目で初勝利。その後は500万下で2着4回、3着2回など好走歴もあったが、JRA28戦1勝の成績で現厩舎に移籍。移籍後は6戦したものの、前走を含む2着3回など惜敗が続いており、今回、移籍後初勝利を重賞レースで飾った。通算成績35戦2勝(うちJRA28戦1勝、重賞1勝)。

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