3日、園田競馬場で行われた新春賞(4歳上、ダート1870m、1着賞金400万円)は、中越豊光騎手騎乗の6番人気
バンブージーコ(牡6、兵庫・渡邊幸生厩舎)が中団追走から伸びると、2番人気
アグネスミステリーに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒5(良)。さらにクビ差の3着に5番人気
タマモアーチストが入り、1番人気
ユキノアラシは8着に敗れた。
勝った
バンブージーコは、父エルコンドルパサー、母がJRA3勝の
リンダムヘール(その父バンブービギン)という血統。04年6月に栗東・岩元市三厩舎からデビューし、21戦目で初勝利。06年に兵庫へ移籍した後は6勝を挙げ、昨年のこのレースで2着するなどの活躍を見せていた。通算成績58戦8勝(うちJRA36戦1勝、重賞1勝)。