小倉大賞典に出走予定のディープモンスター(c)netkeiba
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ヘラルドバローズ(16日・堀尾)
日曜京都11R・大和S(ダート1200m)に出走する
ヘラルドバローズ(牡5歳、栗東・寺島)。「落鉄したままでは力を出せませんでした。特に後ろの脚だったので、ダート戦では余計に厳しかったですね」と、師は先週の大敗を悔やむ。「回復具合を見て問題ないと判断しての連闘です。本来の行き脚がつけば1200mにも対応できるのでは」。ここは仕切り直しの一戦となる。
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ニシノアウェイク(16日・文元)
土曜東京2R・3歳1勝クラス(ダート1400m)に出走する
ニシノアウェイク(牡3歳、美浦・伊藤圭)。外から伸びて3着だった前走について、師は「前が壁になってしまい、外へ出すロスがあった。行った行ったの展開だったし、仕方がない」と悔しさをにじませる。2勝目が懸かる一戦へ、「出来は高いレベルで安定しているし、乗り方ひとつでチャンスがあってもいい」と期待を口にした。
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ディープモンスター(16日・安里)
日曜小倉11R・小倉大賞典(芝1800m)に出走する
ディープモンスター(牡6歳、栗東・池江)が、初重賞制覇へ向けて虎視たんたん。「動きが良く、時計も出ているし、状態面に何の不安もない。小倉でオープン勝ちがあるし、荒れた馬場も苦にしない。折り合い面を考えれば千八もむしろプラスに出ると思う。あとは他馬とのハンデ差だけ」と、兼武助手は手応えを感じている。
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