新人王争覇戦、地元高知の石本純也騎手が優勝

2008年01月14日 16:10

 14日、高知競馬場で行われた第22回全日本新人王争覇戦(ダート1400m)は、石本純也騎手(20、高知・田中伸一厩舎)騎乗の1番人気カクショウ(牡4、高知・田中譲二厩舎)が、安原勝久騎手(兵庫)騎乗の6番人気ミルスペックをハナ差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分32秒4(不良)。さらに1/2馬身差の3着には松崎正泰騎手(大井)騎乗の8番人気シンボリマーリンズが入った。

 石本純也(いしもと じゅんや)騎手は87年8月26日生まれ、高知県出身。07年4月7日にデビューし、同年5月5日に初勝利を挙げている。このレース終了時点での通算成績は390戦29勝。なお高知競馬所属の騎手による新人王争覇戦優勝は西内忍騎手(92年)、森井美香騎手(06年)に続く3人目となった。

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