5日で引退する小桧山悟師、安田隆行師、高橋裕師が中山でJRA最終出走

2024年03月03日 18:51

安田隆行師(右)は小倉に臨場して、ファンに別れの言葉を述べた(c)netkeiba

 今年3月5日(火)をもって、東西合わせて7名の調教師が引退する。3日の中山競馬では小桧山悟師、安田隆行師、高橋裕師がJRA最終出走を迎えた。

■小桧山悟調教師
最終出走:中山8R タケルジャック(武豊騎手、11着)

「非常に恐縮しております。(最後のレース後に)武豊騎手が馬を降りた後、負けた馬で初めて口取りしようと言ってくれて、一緒に写真を撮りました。ありがたいことですね。(レースの結果は)自分らしいなと思いました。今日で引退する調教師仲間が1着の成績をあげているのに、武豊騎手に恥をかかせてしまったなと思いながら、それでも乗ってくれて本当にありがたかったです。このようなセレモニーをしてくださった皆さんに感謝しています」

■安田隆行調教師
最終出走:中山12R 9番フェズカズマ(横山和生騎手、10着)

「ジョッキー、調教師と50年やってこられました。上を見たらキリがないですが、自分自身、満足のいく成績が残せたと思っています。引退するのは寂しいですが、来週からも競馬を盛り上げるために、馬券をいっぱい買います。これまで声援ありがとうございました」

■高橋裕調教師
最終出走:中山12R 4番アリススプリングス(木幡巧也騎手、9着)及び8番ニーナブランド(野中悠太郎騎手、15着)

(JRAのホームページより)

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