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【地方競馬】リケアサブルがネクストスター西日本V JRAの小牧太が20年ぶりに古巣・園田重賞制覇

2024年03月28日 18:57

 ネクストスター西日本の初代王者となったリケアサブル(左)=撮影・中山伸治

 「ネクストスター西日本」(28日、園田)

 1番人気のリケアサブルが3番手から直線で抜け出し、新設重賞の初代王者に輝いた。前走の兵庫ユースカップ(2月22日、姫路)に続いて兵庫での重賞を連勝。騎乗したJRAの小牧太騎手(56)=栗東・フリー=は2004年10月の姫山菊花賞以来、20年ぶりに古巣・園田での重賞制覇を成し遂げた。2着は2番人気のワンウォリアー、3着には3番人気のホーリーバローズが入り、高知勢が上位独占した。

 2004年にJRAへ移籍するまで、小牧太は兵庫県競馬で騎手リーディング10回のレジェンド。「この勝負服だと、いつも以上に燃える。20年前の自分に戻った」と、この日は兵庫在籍時と同じものを着用。6鞍に騎乗して〈2022〉で着外は1度だけと存在感を見せつけた。

 リケアサブルへの騎乗は小牧太が田中守師に電話で直談判。「その日はJRA交流があって、乗れるんやどな」。2人は地方競馬教養センターの騎手課程で同期だ。「太は鹿児島、自分は宮崎出身で受験の時から一緒」と指揮官。馬主の快諾もあってレースで初コンビを組んだが、最高の結果に「何もかもがうまくいった」と田中守師は目を潤ませた。

 リケアサブルはすんなり折り合って3番手で脚をためた。「強い馬に跨がっていただけ。1〜2角で行きたがるのを辛抱できた」と小牧太。田中守師は「嫌な外枠が、かえって良かった」と親友の好騎乗をたたえた。リケアサブルの今後は未定だが、この勝利で優先出走権を獲得した兵庫チャンピオンシップ・Jpn2(4月29日、園田)を視野に入れる。

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