リフレクトタイムズが初黒星

2008年02月03日 05:00

 現地時間2日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたロバートB.ルイスS(3歳、米G2・オールウェザー8.5f、5頭立て)に、日本産馬リフレクトタイムズ Reflect Times(牡3、米・J.シレフス厩舎)が出走。M.スミス騎手が騎乗し2番人気に推され、最後方追走から末脚を伸ばしたが、勝ち馬から約6.1/4馬身差の3着に敗退。デビューからの連勝は2でストップした。

 勝ったのは好位追走から早めに先頭に立った1番人気クラウンオブソーンズ Crown of Thorns(牡3、米・R.マンデラ厩舎)で、勝ちタイムは1分40秒76(良)。2.1/2馬身差の2着にコーストガード Coast Guardが入った。クラウンオブソーンズはこれが重賞初出走だった。通算成績3戦2勝(重賞1勝)。

 リフレクトタイムズは、父フレンチデピュティ、母フランカ(その父Seeking the Gold)。半姉に昨年のフィリーズレビュー(GII)で3着したハギノルチェーレ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎、父ダンスインザダーク)がいる血統。05年4月26日に北海道新冠町のノースヒルズマネジメントで生まれ、同代表の前田幸治氏が所有。1歳の暮れに米国へと渡っていた。

 昨年9月1日にデルマー(オールウェザー6f)でデビューし、後方追走から差し切って初勝利。続く前走、12月28日に行われたアローワンス(サンタアニタパーク・オールウェザー6.5f)でも、離れた最後方追走から大外一気の差し切りでデビュー2連勝を飾っていた。通算成績3戦2勝。

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