現地時間2日、米・サンタ
アニタパーク競馬場で行われた
ロバートB.ルイスS(3歳、米G2・オールウェザー8.5f、5頭立て)に、日本産馬
リフレクトタイムズ
Reflect Times(牡3、米・J.シレフス厩舎)が出走。M.スミス騎手が騎乗し2番人気に推され、最後方追走から末脚を伸ばしたが、勝ち馬から約6.1/4馬身差の3着に敗退。デビューからの連勝は2でストップした。
勝ったのは好位追走から早めに先頭に立った1番人気
クラウンオブソーンズ Crown of Thorns(牡3、米・R.
マンデラ厩舎)で、勝ちタイムは1分40秒76(良)。2.1/2馬身差の2着に
コーストガード Coast Guardが入った。
クラウンオブソーンズはこれが重賞初出走だった。通算成績3戦2勝(重賞1勝)。
リフレクトタイムズは、父フレンチデピュティ、母フランカ(その父Seeking the Gold)。半姉に昨年のフィリーズレビュー(GII)で3着した
ハギノルチェーレ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎、父ダンスインザダーク)がいる血統。05年4月26日に北海道新冠町のノースヒルズマネジメントで生まれ、同代表の前田幸治氏が所有。1歳の暮れに米国へと渡っていた。
昨年9月1日に
デルマー(オールウェザー6f)でデビューし、後方追走から差し切って初勝利。続く前走、12月28日に行われた
アローワンス(サンタ
アニタパーク・オールウェザー6.5f)でも、離れた最後方追走から大外一気の差し切りでデビュー2連勝を飾っていた。通算成績3戦2勝。