<桜花賞>口取り写真に収まるステレンボッシュと関係者ら。右端が国枝調教師、右から2人目がJ・モレイラ騎手(撮影・亀井 直樹)
ステレンボッシュの馬主でノーザン
ファーム代表の吉田勝己氏は「完璧だったね。モレイラ騎手がうまく乗ってくれた。今日は落ち着きもあったし、前回より状態も良くなっていたんじゃないかな」と勝利をかみしめた。
牝馬クラシックの初戦を勝ち、今後は距離延長がポイントとなる。「
エピファネイア産駒だし、母系(3代母が
ウインドインハーヘア)からはディープインパクトも出ているからね。距離は延びても大丈夫だと思う」と期待を寄せた。きょうだいは2歳にヘニーヒューズ産駒、1歳に
アドマイヤマーズの産駒がおり、母ブルークランズは現在
サトノクラウンの子を受胎している。