梅見月杯、サンキンスピーチが重賞初制覇

2008年02月20日 16:30

 20日、名古屋競馬場で行われた梅見月杯(4歳上、ダート1800m、1着賞金300万円)は、兒島真二騎手騎乗の2番人気{horse=2003102242:サンキンスピーチ}(牡5、愛知・圓田修厩舎)が、好スタートから先頭に立ち、道中主導権を握ると、直線では4番人気ムサシボーの追撃を1/2馬身差抑え優勝した。1番人気のコスモスパーブはさらに1馬身差の3着に終わっている。

 勝ったサンキンスピーチは、父ヴィクトリースピーチ、母マイピュアレディ(その父ダミスター)という血統。05年5月に北海道・米川伸也厩舎からデビューすると、2戦目で初勝利をマーク。06年1月に現厩舎に移籍。その後も勝ち星を積み重ね、昨年は8戦7勝2着1回と安定した走りを見せていた。今回、3度目の挑戦で重賞初制覇を飾っている。通算成績30戦17勝(重賞1勝)。

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