23日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝1400m)は、スタートから好位につけた四位洋文騎手騎乗の9番人気ロングメッセージ(牡3、栗東・長浜博之厩舎)が、直線ではしぶとい伸び脚を見せ、内から差を詰めた7番人気ビビッドビビアンとの競り合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気タガノミステリアスが入った。オークス馬ダンスパートナーの仔マンボパートナーは、2番人気に推されるも道中大きく離され、勝ち馬から7.4秒差の最下位16着に敗れている。
勝ったロングメッセージは、父トワイニング、母ロングスターダム(その父ノーザンテースト)という血統。