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大井・小林分厩舎に坂路コースを建設

2008年02月26日 15:00

 特別区競馬組合および東京都競馬株式会社は26日、大井競馬の小林分厩舎(千葉県印西市)に新調教コースを建設すると発表した。

 新調教コースは「強い馬」づくりを目指し、調教環境の改善強化を図るため、新素材による全天候型馬場を用いた坂路を予定。なお、同施設は南関東全体のレベルアップに資するため、浦和・船橋・川崎競馬場所属馬の利用も可能としている。詳細は以下の通り。

【場所】
小林分厩舎(千葉県印西市小林2886)

【新調教コース概要(予定)】
・コース全長:約1100m
(内訳)
進入路:約300m
坂路部分:約400m(勾配3.0%)
かえり通路(逍遥馬道):約400m
・出張馬用厩舎:24馬房
・総工費:15億円(概算)

【施主】
東京都競馬株式会社

【完成(予定)】
平成21年秋頃

【新素材馬場の特性】
・新素材ニューポリトラック等とは、電線被覆材、ポリエステル不織布、ポリウレタン繊維、硅砂をワックスで混合したもので、JRA等でも導入されている。
・優れた排水性を持ち、降雨による馬場の悪化や走行時のキックバックが少ない。
・衝撃吸収性が高く、馬の脚部への負担が軽減される。
・凍結抵抗性や粘着性が強く、不凍剤散布や散水作業の必要がない。

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