3日、金沢競馬場で行われた第13回サラブレッドチャレンジC(交流G3・ダ2000m)は、道中2番を追走した和田竜二騎手騎乗の3番人気クーリンガー(牡3・JRA)が、早め先頭に立つとそのまま押し切り優勝した。勝ちタイムは2分9秒7。1番人気に推された秋山騎手騎乗のインタータイヨウ(牡3・JRA)は3/4馬身差の2着に敗れ、3着には北村欣騎手騎乗カシノオウマサ(牡3・佐賀)が入った。
　勝ったクーリンガーは父フォーティナイナー、母クールアライヴァル(母父Relaunch)、栗東・岩元厩舎所属。通算成績は10戦4勝、重賞は今回が初制覇となる。