16日、中山競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.6倍)リーサムクラウン(牡3、美浦・大江原哲厩舎)が、好位追走から直線半ばで先頭に立つと、8番人気メジロオマリーに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分12秒2(稍重)。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気ケイアイスイジンが入った。
勝ったリーサムクラウンは、父アグネスタキオン、母エビスファミリー(その父ブライアンズタイム)。半兄に昨年の南部杯など交流GI・6勝のブルーコンコルド(牡8、栗東・服部利之厩舎、父フサイチコンコルド)がいる血統。
デビューからの3戦は芝で2着、2着、3着と惜敗したが、初ダートの前走(東京・ダート1400m)で2着に5馬身差をつけ初勝利。これでダートでは2戦2勝となった。通算成績5戦2勝。