セレクトセール2日目でシンプリーラヴィシング24を2億4000万円で落札した藤田晋氏
「セレクトセール2024」(9日、ノーザンホースパーク)
当歳馬のセリが行われ、上場番号301番の「
シンプリーラヴィシング24」(牡、父
キタサンブラック)が2億4000万円(以下全て税抜き)で落札された。2日目のトップバッターがいきなりの2億円超えとなった。
落札したのはサイバーエージェント社長の藤田晋氏。初日の1歳馬セリでは総額8億5000万円を投じていたが、これで早くも計10億超え。2日目もその存在感は十分だ。
父
キタサンブラックも昨日はデルフィニア2・23が1歳馬
セッションで史上最高額となる5億9000万円で落札されるなど、5頭の億超えを果たしていたが、この日もその人気は健在だった。