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【札幌新馬戦】テリオスララ 兄2頭に続け!田島師「思いのほか早く仕上がった」

2024年07月16日 05:23

厩舎周りの運動に向かうテリオスララ

◇Road to 2025

 馬主や調教師が青くさい若馬の将来性を見越して先買いすることを競馬の青田買いという。札幌開幕週の新馬戦(日曜5R芝1800メートル)に出走予定のテリオスララ(牝=田島)は昨年のセレクトセール(1歳セリ)で5280万円(税込み)の値が付いた。父は新種牡馬のシスキン。産駒は既にキトンインザスカイ(牝=高野)が先月の京都でデビュー勝ちしている。馬体重500キロを超える黒鹿毛の迫力あふれる走りに田島師の口元が緩む。「思いのほか早く仕上がりました。スピードとともにスタミナもある。さすが走る血統ですね」と口火を切ると、笑みを浮かべてこう続けた。「体のバランスが良かったのでオーナーに落札していただきましたが、今年ならもっと高額になっていたはずですよ」

 同セールで購入した後に半兄セラフィックコールがデビュー5連勝でみやこS優勝。今年のダービーではもう1頭の半兄サンライズアースが4着に善戦した。ヴィルシーナシュヴァルグランヴィブロスなどG1馬のいとこにあたる血統だが、兄2頭の活躍で注目度は高まるばかり。調教を重ねるごとに切れ味も増してきた。10日の1週前追い切りでは同厩舎の2歳新馬を子供扱いにして、14日に美浦から札幌へ移動した。ターフの青田は波打つ稲穂で秋を待たずに黄金色に染まるか。

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