K.ティータン騎手騎乗のクファシルが勝利(c)netkeiba、撮影:高橋正和
札幌10Rの2024
ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は2番人気
クファシル(K.ティータン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒9(良)。ハナ差の2着に1番人気
コーティアスマナー、さらに1馬身差の3着に6番人気
オックスリップが入った。
クファシルは栗東・池添学厩舎の4歳牡馬で、父
モーリス、母グルヴェイグ(母の父ディープインパクト)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着
クファシル(K.ティータン騎手)
「ゲートアウトは少し遅めだったため、途中行きたがる様子がありましたが、うまく抑えることができました。自分でスペースを見つけてうまく抜けてくれました」
2着
コーティアスマナー(J.モレイラ騎手)
「ベストは尽くしました。馬は
パーフェクトでした」
3着
オックスリップ(坂井瑠星騎手)
「返し馬から工夫をしていきました。ゲートの出が良かったですし、ブリンカーの効果はあったと思います」
4着
アップストローク(D.レーン騎手)
「よく走ってくれました。今日の馬場よりも柔らかい方が向いていそうです。最後の直線で、エンジンがかかってからは良く伸びてくれました」
5着
グランツベリー(C.ホー騎手)
「とても乗りやすい馬で、上手くスタートを切り、道中もスムーズに運べました」
7着
プリティインピンク(D.サンチアゴ騎手)
「3〜4コーナーにかけて内の馬がぶつかってきたので、馬もそちらに気を取られてしまい、余分な体力を使ってしまいました。スムーズにレースが運べていれば、もっと上位を狙えたと思うので残念です」
13着
アスクエピソード(T.オシェア騎手)
「1200mはこの馬にとっては少し忙しく、追走に余裕がありませんでした。もう少し長い距離が合っていると思います」