【京成杯AH】武豊騎手が初制覇なるか セルバーグで15年ぶり4回目の参戦だ

2024年09月04日 19:00

昨年の中京記念を制したセルバーグ(昨年7月撮影、ユーザー提供:のちさん)

 武豊騎手がセルバーグ(牡5、栗東・鈴木孝志厩舎)で、京成杯オータムハンデ(3歳上・GIII・芝1600m)の初制覇を狙う。

 京王杯AH時代も含め、武豊騎手はこのレースに3回参戦。97年のダンディコマンド、03年のミレニアムバイオ、09年のヒカルオオゾラと全て1番人気に推されたが、それぞれ9着、5着、9着と悔しい結果に終わっている。

 今年のパートナーはセルバーグだ。昨年の中京記念の覇者。その後の7戦は未勝利だが、4走前の小倉大賞典が0秒3差の3着、前々走のエプソムCが0秒7差の7着だから、衰えはない。前走の中京記念はハイペースが堪えて12着に沈んだが、自分のペースで行ければ巻き返しがあるだろう。

 抜群のペース判断で、印象的な逃げ切りを数多く演じてきたレジェンド。その手腕でセルバーグを重賞2勝目に導けるか、穴党ならずとも要注目となる。

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