【紫苑Sレース後コメント】クリスマスパレード石川裕紀人騎手ら

2024年09月07日 17:55

5番人気クリスマスパレードが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 中山11Rの第9回紫苑ステークス(3歳GII・牝馬・芝2000m)は5番人気クリスマスパレード(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒6(良)。クビ差の2着に3番人気ミアネーロ、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気ボンドガールが入った。

 クリスマスパレードは美浦・加藤士津八厩舎の3歳牝馬で、父キタサンブラック、母ミスエリカ(母の父Blame)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント

1着 クリスマスパレード(石川裕紀人騎手)
「(1分56秒6というタイムに)今日は馬場状態がとても良く、タイムが出そうな馬場だとはわかっていましたが、びっくりですね。(前走がダートだったが反動などは?)返し馬の感じからはそういうのは見られませんでした。ダートもいい経験のひとつだと思いますし、乗り越えてくれたと思います。まだ多少は気性の幼いところがありますが、そのあたりは厩舎関係者がしっかり調整してくれていますし、この先は明るい未来が待っている気がします」

2着 ミアネーロ(津村明秀騎手)
「良い脚でしたが、結果だけが少し残念でした。この馬自身、休み明けで背が伸びてきて、かっこよくなってきています。いつも通り、返し馬の前はイレ込んでいましたが、返し馬が終わってからは、こちらが思っていたより落ち着いて歩けていたので、その辺りが成長したと感じました。輪乗りのときも思ったほどテンションが上がりませんでしたし、競馬もリラックスして走れていましたし、馬場が速いなかここまで差を詰めているのはすごいですし、楽しみになってきました。馬は力をつけています」

3着 ボンドガール(武豊騎手)
「スタートが思ったほど出ませんでしたし、気性のキツいところがあるので、出して行きませんでした。レース自体に動きがなく、動くこともできませんでした。それでも良い脚を持っています」

4着 レイククレセント(佐々木大輔騎手)
「スタートが改善されて、楽に良い位置が取れました。折り合いも良かったです。あとは伸びるだけだと思っていましたが、同じ脚色になってしまいました」

5着 フォーザボーイズ(C.ルメール騎手)
「良い競馬はできましたが、瞬発力がありません」

8着 エラトー(横山和生騎手)
「この馬にはペースが速く、レコード決着でした。そんななかでもよく頑張っています」

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