22日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、3番手追走から直線で前を捕らえた津村明秀騎手騎乗の4番人気フレッシュラン(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)が、2番手から一旦は抜け出した1番人気ライストン(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。

　さらに8馬身差の3着に9番人気チハヤフル(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、2番人気クインズマドレーヌ(牝2、美浦・村田一誠厩舎)は12着に、3番人気サブアトミック(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)は4着に終わった。

　勝ったフレッシュランは、父ホッコータルマエ、母フレッシュスマイル、その父サウスヴィグラスという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆フレッシュラン(牝2)
騎手:津村明秀
厩舎:美浦・尾形和幸
父:ホッコータルマエ
母:フレッシュスマイル
母の父:サウスヴィグラス
馬主:岡村善行
生産者:辻牧場

【全着順】
1着　フレッシュラン　4人気
2着　ライストン　1人気
3着　チハヤフル　9人気
4着　サブアトミック　3人気
5着　タルバン　13人気
6着　ボンジュールゼン　8人気
7着　マジカルレインボー　10人気
8着　ドントゥザムーン　5人気
9着　アルパインハット　6人気
10着　ユーウェイン　12人気
11着　アイビーガオー　7人気
12着　クインズマドレーヌ　2人気
13着　モモクロオー　11人気
14着　アイファーシャドー　15人気
15着　クリノマックイーン　14人気