【オールカマーレース後コメント】レーベンスティール C.ルメール騎手ら

2024年09月22日 17:55

1番人気レーベンスティールが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 中山11Rの第70回オールカマー(3歳以上GII・芝2200m)は1番人気レーベンスティール(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒8(良)。半馬身差の2着に10番人気アウスヴァール、さらに半馬身差の3着に12番人気リカンカブールが入った。

 レーベンスティールは美浦・田中博康厩舎の4歳牡馬で、父リアルスティール、母トウカイライフ(母の父トウカイテイオー)。通算成績は10戦5勝。

レース後のコメント

1着 レーベンスティール(C.ルメール騎手)
「手応えはずっと良かったですね。最後も内側からすごく良い脚を使ってくれました。スタートが上手ですから、すぐに良いポジションを取れましたが、今日はフレッシュで一生懸命に走ってくれました。もう少し落ち着いた方が良いと思いますが、今日は休み明けの2200mで少し引っかかりました。(今日は)内側から馬が良く走っていますので、内のルートを選びました。またパワーアップしたと思います。今回、GIIを勝ちましたが、GIレベルに行けます」

2着 アウスヴァール(田辺裕信騎手)
「同型がおらず、自分のペースを作りやすかったです。距離を考えつつ、途中はうまく溜めていきました。ただ上がり勝負にはしたくなかったので早めに踏んでいきました。作戦としてはよかったと思いますし、勝ったと思ったのですが」

3着 リカンカブール(津村明秀騎手)
「競馬の前は結構テンションが高かったのですが、競馬に行くと冷静でした。前有利な馬場でしたが、積極的な競馬をして、よく頑張ってくれました」

4着 サヴォーナ(横山武史騎手)
「スタートは少し得意ではないと聞いていたのですが、うまく出てくれました。欲しいポジションは取れました。よく脚を使っていますが、決め手勝負になったぶん、分が悪くなりました。馬はよく頑張っています」

5着 アルビージャ(嶋田純次騎手)
「我慢して、スタートは出てくれました。流れがいつもより遅くなったぶん、ハミの掛かりが良かったです。脚を使ってくれましたが、4コーナーで外に出さず、ステラヴェローチェの後ろで我慢していれば、もっと際どかったかもしれません」

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