「有力馬次走報」(27日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆札幌記念2着の
ジオグリフ(牡5歳、美浦・木村)が、BCマイル・G1(11月2日・米
デルマー、芝1600メートル)への出走を検討していることが27日、明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。その後は香港国際競走(12月10日・シャティン)参戦を視野に入れている。
◆日本テレビ盃5着の
デルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無)は、予定通りルメールとのコンビでBCクラシック・G1(11月2日・米
デルマー、ダート2000メートル)へ。「前走は砂が合わなかった。海外の砂は合うし、改めてですね」と音無師。
◆6月京都の未勝利戦を5馬身差で快勝した
ショウナンザナドゥ(牝2歳、栗東・松下)が、26日に放牧先から栗東へ帰厩した。「少し背が伸びた感じがしますね」と松下師。アルテミスS(10月26日・東京、芝1600メートル)を目標に調整が進められる。
◆ながつきS2着の
ジュンウィンダム(牝4歳、栗東・浜田)は、オータムリーフS(10月19日・京都、ダート1400メートル)へ向かう。