【有力馬動向】クイーンズウォーク秋華賞へキレッキレ/馬三郎のつぶやき

2024年10月02日 18:00

秋華賞に出走予定のクイーンズウォーク(c)netkeiba

ステレンボッシュ(2日・紺谷)

 栗東滞在で調整中のステレンボッシュ(牝3歳、美浦・国枝)が坂路でキャンターを消化。キビキビと素軽い脚さばきで軽快に駆け上がってきた。秋華賞(13日・京都、芝2000m)に向けて、順調に調整されている印象だ。

ラビットアイ(2日・竹原)

 秋華賞(13日・京都、芝2000m)に出走予定のラビットアイ(牝3歳、栗東・鈴木孝)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6F84秒4-37秒2-11秒7(一杯)。アブー(2歳新馬)に0秒2先着、アウトドライブ(3歳1勝クラス)に0秒4先着した。6カ月ぶりをひと叩きされて、動きに活気が増してきた。気配も前走時以上だ。

クイーンズウォーク(2日・城谷)

 前哨戦のローズSを快勝したクイーンズウォーク(牝3歳、栗東・中内田)が秋華賞(13日・京都、芝2000m)へ向けて1週前追いを栗東CWで消化。いつも通り川田を背に馬場入りし、6Fからゆったりとスタート。開門直後で混雑していたが、他馬に引っかけられることもなく自分のリズムで運び、4角手前から一気にピッチを上げて切れのある走りのままフィニッシュ。6F83秒3-37秒4-1F11秒2と最後の直線はキレッキレの動きを披露した。前走を激走した反動もなく馬体に丸みも十分。いいムードのまま本番を迎えられそうだ。

オールナット(2日・吉田)

 集団調教の高野厩舎だが、併せ馬から単走中心に切り替えてから成績が上昇。栗東坂路1回目のハロー掛け後に8頭が次々と追い切りを敢行したが、ジャンタルマンタルの次に追い切ったオールナット(牡3歳、栗東・高野)は、北村友騎手を背にビシッと追われて4F55秒1-11秒8を計測。前のジャンタルマンタルも良かったが、当馬の気配も目立っていた。仕上げに抜かりはなく初戦から。

キングズパレス(2日・玉川)

 新潟記念3着のキングズパレス(牡5歳、美浦・戸田)だが、次走は天皇賞(秋)(27日・東京、芝2000m)への参戦になり、鞍上はシュタルケを予定。師も「彼がいい方へ導いてくれれば」と期待を寄せていた。

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