東京HJを制したジューンベロシティ(撮影:下野雄規)
13日、東京競馬場で行われた第26回東京ハイジャンプ(3歳上・オープン・芝3110m)は、ハナに立ってそのまま逃げ切った高田潤騎手騎乗の1番人気ジューンベロシティ(牡6、栗東・武英智厩舎)が、3番人気エコロデュエル(牡5、美浦・岩戸孝樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分24秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気オールザワールド(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気ニシノデイジー(牡8、美浦・高木登厩舎)は4着に終わった。
勝ったジューンベロシティは、父ロードカナロア、母アドマイヤサブリナ、その父シンボリクリスエスという血統。6月の東京ジャンプSに続く重賞連勝&重賞4勝目を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジューンベロシティ(牡6)
騎手:高田潤
厩舎:栗東・武英智
父:ロードカナロア
母:アドマイヤサブリナ
母の父:シンボリクリスエス
馬主:吉川潤
生産者:ヒダカフアーム
【全着順】
1着 ジューンベロシティ 1人気
2着 エコロデュエル 3人気
3着 オールザワールド 4人気
4着 ニシノデイジー 2人気
5着 ケイティクレバー 8人気
6着 ブラックボイス 5人気
7着 アサクサゲンキ 6人気
8着 サクセスエース 7人気
9着 ジェミニキング 9人気
<東京HJダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます