27日、帯広競馬場で行われたばんえい十勝オッズパーク杯(ばんえい4歳上、ダート200m、1着賞金80万円)は、松田道明騎手騎乗の2番人気カネサブラック(牡6、ばんえい・松井浩文厩舎)が優勝。0.3秒差の2着に3番人気ナリタボブサップが入っている。11連勝中のマルミシュンキは1番人気に推されるも、さらに1.2秒差の3着に終わっている。勝ちタイムは2分31秒7。
勝ったカネサブラックは、父カネサスピード、母カネサウイン(その父カゲイサム)という血統。今回が05年ばんえい大賞典、06年旭川記念、昨年のばんえい十勝オッズパーク杯(帯広)に続く重賞4勝目となった。通算成績104戦35勝。