もちの木賞を制したクァンタムウェーブ(c)netkeiba
3日、京都競馬場で行われたもちの木賞(2歳・1勝クラス・ダ1800m)は、先団の後ろにつけて、直線の激しい競り合いを制した西村淳也騎手騎乗の1番人気クァンタムウェーブ(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が、逃げて最後まで争った7番人気ロードラビリンス(牡2、栗東・松下武士厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒6(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気マテンロウブレイブ(牡2、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、3番人気トリポリタニア(牡2、栗東・上村洋行厩舎)は4着に終わった。
勝ったクァンタムウェーブは、父ナダル、母クァンタムミス、その父Smoke Glackenという血統。8月の新馬戦(中京)に続くデビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆クァンタムウェーブ(牡2)
騎手:西村淳也
厩舎:栗東・松永幹夫
父:ナダル
母:クァンタムミス
母の父:Smoke Glacken
馬主:キャロットファーム
生産者:田端牧場
【全着順】
1着 クァンタムウェーブ 1人気
2着 ロードラビリンス 7人気
3着 マテンロウブレイブ 2人気
4着 トリポリタニア 3人気
5着 ベルベルコンパス 4人気
6着 ドンインザムード 6人気
7着 マテンロウサン 5人気
8着 ニヒトツーゼーア 11人気
9着 ルージュマローネ 8人気
10着 パワーストーン 12人気
11着 トルショー 9人気
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