【中日新聞杯展望】ロードデルレイ重賞初制覇に照準

2024年12月01日 21:19

その他の登録馬=グランスラムアスク、セファーラジエル、タマモブラックタイ、バラジ、プラチナトレジャー、ベラジオソノダラブ ※騎手は想定

 「中日新聞杯・G3」(7日、中京)

 主役はデビューから7戦5勝、2着1回とまだ底を見せていないロードデルレイ。復帰戦のアンドロメダSは、マイペースで運んだ勝ち馬には離されたが、3着以下は決定的な差をつけており、力は示した。初の重賞タイトルを獲得し、飛躍の足がかりとする。

 菊花賞14着からの反撃を期すコスモキュランダもここに向けて調子を上げてきた。春は弥生賞ディープ記念で重賞初V、皐月賞でも首差2着と中距離路線での実力は世代屈指。適距離で古馬撃破といく。

 天皇賞・秋は12着と大敗したキングズパレス。強豪ぞろいのG1では通用しなかったが、この経験は生きてくるはず。相手緩和の今回は重賞初Vの好機だ。アンドロメダSを鮮やかに逃げ切ったデシエルト、福島記念は1番人気で7着に終わったドクタードリトルも首位を狙う。

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