検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y
サンデーTC

【京成杯】大物感漂うアエロリットの半弟が重賞初制覇狙う 国枝調教師も高評価「自信のある目つきをしている」

2025年01月15日 06:00

ガルダイアを見つめる国枝調教師(左)

◆第65回京成杯・G3(1月19日、中山競馬場・芝2000メートル)

 第65回京成杯・G3(同、中山)は、今年がラストクラシックとなる国枝栄調教師(69)=美浦=が評価するガルダイアがスタンバイ。17年NHKマイルCを制したアエロリットの半弟が重賞初Vを狙う。

 大物の相が底知れない爆発力を期待させる。クラシック路線の主役候補に名乗りを上げたいガルダイアは、17年のNHKマイルCを制したアエロリットの半弟という良血馬だ。まだキャリア2戦で粗削りな走りでも、かえって伸びしろの大きさを予感させるほどだ。国枝調教師は「メンタルの強そうな顔をしてるよな。自信のある目つきをしている。あまり動じないような雰囲気の馬」と、オーラを感じ取っている。

 10月の東京での新馬戦は、ゴール入線後に3コーナーのポケット地点まで止まらず、勝ったルメールが苦笑いを浮かべた“規格外”の走りを見せた。続くベゴニア賞は前が残る流れのなか、上位2頭にゴール前で迫る勢いで3着に差し込んだ。いずれも折り合いに苦労する面を露呈したが、指揮官は「スタミナはあると思うので、リズム良くいければ、(前へ)行っちゃってもいいのでは」と、リズム重視の作戦に活路を見いだしている。

 新たに鞍上に迎える杉原とは、15日に予定している最終追い切りで初コンタクトを取る。国枝師は「当たりが(柔らかくて)いいだろうと。馬とケンカせずにね」と手が合うイメージを口にする。

 14日は美浦のEダートコースを流した後、67秒9―15秒9で登坂して調整。指揮官は「体も実が入ったというか、力強さが増している」と目を細める。心身がかみ合えば、大化けしそうな好素材だ。(坂本 達洋)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。