中山競馬場のターフビジョンに映し出されたWIN5の結果
4億4902万3820円のキャリーオーバーが発生した1月26日のWIN5は、中京10R・
フルメタルボディー(5番人気)、中山10R・
タイセイブリリオ(5番人気)、小倉11R・
セキトバイースト(1番人気)、中京11R・
サンデーファンデー(5番人気)、中山11R
ダノンデサイル(1番人気)で決まり、的中は801票で払戻金は516万3170円となった。
注目度の高さが売り上げにも表れた。発売金額は過去最高だった18年12月28日の34億9934万2200円を18億円近く上回る52億6668万5000円。18年は
ブラストワンピースが勝った有馬記念の週にキャリーオーバーが発生し、翌週のG1
ホープフルSが開催される日でもあり注目度が高かったが、今回は中京のメインがプロキオンSで、中山のメインはG2のアメリカジョッキークラブC。売り上げが大きく伸びた背景には、ここ数年でPATとUMACAの会員が増加した影響があるとみられている。