東京5R新馬戦を勝利したマテンロウバローズ(撮影:下野雄規)
1日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、好位追走から直線の追い比べを制した横山典弘騎手騎乗の2番人気マテンロウバローズ(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、直線で外から脚を伸ばした1番人気セゾンデフィーユ(牝3、美浦・稲垣幸雄厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気ヴノ(牡3、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンブロッサム(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は9着に終わった。
勝ったマテンロウバローズは、父ロジャーバローズ、母パルテノン、その父キングカメハメハという血統。半兄マテンロウオリオンは22年のシンザン記念を制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆マテンロウバローズ(牡3)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・昆貢
父:ロジャーバローズ
母:パルテノン
母の父:キングカメハメハ
馬主:寺田千代乃
生産者:ムラカミファーム
【全着順】
1着 マテンロウバローズ 2人気
2着 セゾンデフィーユ 1人気
3着 ヴノ 5人気
4着 タカミノガコイ 9人気
5着 ヨカゼ 11人気
6着 ペイシャヴァルワン 14人気
7着 ピースフルゴールド 4人気
8着 ワカムシャ 7人気
9着 ダノンブロッサム 3人気
10着 インマイハート 10人気
11着 カールルイコ 12人気
12着 ファイアーレッド 8人気
13着 ジャヴェール 15人気
14着 ヴェントドーロ 13人気
15着 アスクガンバーレ 6人気
16着 アンスリウムリリー 16人気