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【京都記念】2年前の皐月賞馬ソールオリエンス 川田騎手と再コンビで復活なるか

2025年02月11日 18:00

久々にコンビ結成となるソールオリエンスと川田将雅騎手(23年12月撮影、ユーザー提供:きりしまさん)

 23年の皐月賞馬のソールオリエンス(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)が、京都記念(4歳上・GII・芝2200m)で復活の重賞3勝目を狙う。

 ソールオリエンスは父キタサンブラック、母スキア、母の父Motivatorの血統。母は11年の仏G3・フィユレドール賞の勝ち馬。半兄のヴァンドギャルドは20年の富士Sの覇者。ドバイターフでは21年が2着、22年が3着と、世界の強豪と五分に渡り合った。

 ここまで12戦3勝。デビューから新馬、京成杯、皐月賞と無傷の3連勝を果たし、兄が届かなかったGIタイトルを獲得した。しかし、その後は日本ダービーがタスティエーラにクビ差及ばずの悔しい2着。秋を迎えてもセントライト記念が2着、菊花賞が3着と惜敗が続いた。そして古馬となって以降も宝塚記念こそ2着に奮闘したが、それ以外の4戦は4着以下。3歳時を思うと物足りない成績に終わっている。

 今回は23年の有馬記念で8着に敗れて以来、6戦ぶりに川田将雅騎手とコンビを組む。これが起爆剤となれば…。待ちに待った待望の復活Vを期待しよう。

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