ウエノマルクンが引退、乗馬に

2008年06月05日 17:25

 昨年の東京記念(南関東G2)を制した{horse=1999104222:ウエノマルクン}(牡9、大井・松浦裕之厩舎)が、5月23日付で地方競馬の競走馬登録を抹消したことがわかった。今後は埼玉県入間郡の日本乗馬倶楽部で乗馬となる。

 ウエノマルクンは父サッカーボーイ、母フラワーケープ(その父ヤマニンスキー)。半弟に今年の京都新聞杯(GII)3着に入ったマイネルローゼン(牡3、栗東・宮徹厩舎、父グラスワンダー)、従妹に06年のトゥインクルレディー賞(南関東G2)、TCKディスタフ(南関東G3)を勝ったアウスレーゼ(牝6、大井・阪本一栄厩舎)がいる血統。

 01年8月にデビュー。03年、04年大井記念(南関東G2)2着、05年東京記念(南関東G2)2着など重賞で好走を繰り返すも勝ち切れず、昨年の東京記念で79戦目にして重賞初制覇を果たしている。5月14日の大井記念(南関東G2)11着が最後のレースになった。通算成績83戦4勝(うちJRA5戦0勝、重賞1勝)。

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