10日、京都競馬場で行われた3歳未勝利(ダ1400m)で、武豊騎手騎乗の1番人気エンダードラゴン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、10番人気リメンバーヒム(牡3、栗東・浜田多実雄厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒9(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気ブレイジングスター(牡3、栗東・高橋康之厩舎)が入った。なお、2番人気ボーヌロマネ(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)は5着に、3番人気ビリオネアボーイ(牡3、栗東・新谷功一厩舎)は9着に終わった。
勝ったエンダードラゴンは、父リアルスティール、母ダストアンドダイヤモンズ、その父Vindicationという血統。半兄に24年ジャパンCなどGI・5勝を挙げたドウデュースがいる。初戦は出遅れて後方からの競馬になり、追い込むも2着だったが、ここはスタートを決めて好位に取りつき、直線入り口で先頭に立つと持ったままで後続に6馬身差を付ける圧勝だった。
【勝ち馬プロフィール】
◆エンダードラゴン(牡3)
騎手:武豊
厩舎:栗東・友道康夫
父:リアルスティール
母:ダストアンドダイヤモンズ
母の父:Vindication
馬主:インゼルレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 エンダードラゴン 1人気
2着 リメンバーヒム 10人気
3着 ブレイジングスター 4人気
4着 メイショウタビズキ 7人気
5着 ボーヌロマネ 2人気
6着 ダシータピット 6人気
7着 レネネト 5人気
8着 イモルテル 8人気
9着 ビリオネアボーイ 3人気
10着 メイショウツクモ 12人気
11着 サンジャシント 11人気
12着 サラサハウナイス 9人気