16日、京都競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・10頭)は、スタート一息もポジションを上げ、4コーナーで先頭に立って押し切った池添謙一騎手騎乗の2番人気ショウナンサエッタ(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線で差を詰めゴールで並んだ1番人気ヤノマスティーロ(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(稍重)。

　さらに8馬身差の3着に8番人気ピエナアイル(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、3番人気カウンティフェア(牝3、栗東・高野友和厩舎)は8着に終わった。

　勝ったショウナンサエッタは、父オルフェーヴル、母ショウナンマオ、その父ダイワメジャーという血統。全姉ショウナンナデシコは22年のかしわ記念を制した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンサエッタ(牡3)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・渡辺薫彦
父:オルフェーヴル
母:ショウナンマオ
母の父:ダイワメジャー
馬主:国本哲秀
生産者:天羽牧場

【全着順】
1着　ショウナンサエッタ　2人気
2着　ヤノマスティーロ　1人気
3着　ピエナアイル　8人気
4着　タガノカワチイ　10人気
5着　クレスコドルフィン　4人気
6着　ベルランザドール　7人気
7着　ペグー　9人気
8着　カウンティフェア　3人気
9着　キミガタメ　5人気
10着　サンライズアルズ　6人気