現地時間7日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたエイコーンS(3歳牝、米G1・ダート8f)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の2番人気ザフティグ Zaftig(牝3、米・J.ジャーキンス厩舎)が、1番人気インディアンブレッシング Indian Blessingに4.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒50(良)。さらに17.1/4馬身差の3着にゲームフェイス Game Faceが入った。最下位4着にゴールデンドックエー Golden Doc A。
勝ったザフティグは、父Gone West、母Zoftig(その父Cozzene)という血統の米国産馬。昨年10月にデビューし、今年2月の2戦目(ガルフストリームパーク・ダート7f)で初勝利。カムリーS(米G2)2着の後、前走のナッソーカウンティS(米G3・ダート7f)で5.1/4馬身差の圧勝を見せ重賞初制覇を飾っていた。通算成績5戦3勝(重賞2勝)。