京都9Rの山城ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は8番人気
スカイロケット(田口貫太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。1馬身1/4差の2着に7番人気
キャプテンシー、さらに1馬身差の3着に6番人気
ブリュットミレジメが入った。
スカイロケットは栗東・須貝尚介厩舎の5歳牡馬で、父
ジャスタウェイ、母ティッカーテープ(母の父Royal Applause)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
スカイロケット(田口貫太騎手)
「ゲートもスムーズで、いいポジションで折り合うことができましたし、3コーナーから4コーナーは突き抜けそうな手応えでした。いい状態に仕上げていただいた厩舎の皆さんに感謝したいです」
2着
キャプテンシー(A.ルメートル騎手)
「折り合いはスムーズでした。3コーナーから4コーナーではズブさを見せていましたが、直線で手前を替えるといい脚を使ってくれました。いいレースができたと思います」
3着
ブリュットミレジメ(荻野極騎手)
「ためた方が良さそうだと思いましたので、しっかりためて、ラストに脚を使う感じで進めました。馬も反応してくれましたし、こういう形は合っていると思います」
4着
メイショウフンケイ(吉村誠之助騎手)
「逃げるつもりはありませんでしたが、ゲートが良く、ハナに行きました。リズム良く走れましたが、上がり勝負になって分が悪かったです。右にモタれながらよく頑張ってくれました」
5着
ムーンリットナイト(北村宏司騎手)
「スタートが決まって、1400mでもいい位置で流れに乗れましたが、ス
トライドが大きく、瞬発力勝負になって差し込みきれませんでした。いい形で競馬ができたことは収穫ですし、馬の調子は良かったです」