「有力馬次走報」（４日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆栗東・矢作勢の動向。サウジＣを制したフォーエバーヤング（牡４歳）は予定通りドバイワールドＣ・Ｇ１（４月５日・ＵＡＥメイダン、ダート２０００メートル）へ転戦する。また、ネオムターフＣを制したシンエンペラー（牡４歳）はドバイシーマＣ・Ｇ１（同、芝２４１０メートル）へ。京都記念２着のリビアングラス（牡５歳）は日経賞（２９日・中山、芝２５００メートル）に向かう。

　◆ドバイＷＣデー諸競走（４月５日・ＵＡＥメイダン）に関する日本馬の動向。クロジシジョー（牡６歳、栗東・岡田）がドバイゴールデンシャヒーン・Ｇ１（ダート１２００メートル）、ダノンマッキンリー（牡４歳、栗東・藤原）がアルクオーツスプリント・Ｇ１（芝１２００メートル）の招待を２月２８日までに受諾した。

　◆ニューイヤーＳ４着のキープカルム（牡４歳、栗東・中竹）は引き続き三浦で東風Ｓ（１６日・中山、芝１６００メートル）へ。キーンランドＣ１５着後は休養している僚馬のオタルエバー（牡６歳）は米子城Ｓ（１６日・阪神、芝１２００メートル）で復帰する。

　◆ドバイのブルジュナハールで１４着に敗れたテーオーサンドニ（牡６歳、栗東・高柳大）は海外で転戦せずに帰国する。

　◆小倉大賞典８着のシルトホルン（牡５歳、美浦・新開）はエプソムＣ（５月１０日・東京、芝１８００メートル）を予定。

　◆本日（５日）付で新規開業の栗東・東田厩舎に転厩したカラテ（牡９歳）は大阪杯（４月６日・阪神、芝２０００メートル）へ。プロキオンＳ７着の僚馬ラインオブソウル（牡６歳）は吾妻小富士Ｓ（４月１２日・福島、ダート１７００メートル）に向かう。

　◆かきつばた記念３着のペイシャエス（牡６歳、美浦・小西）はマーチＳ（３０日・中山、ダート１８００メートル）へ向かう。４着のシャマル（牡７歳、栗東・松下）は黒船賞（２５日・高知、ダート１４００メートル）へ。