3月1日のドバイ・スーパーサタデーに行われたマハブアルシマール・G3で2着に入ったアメリカンステージ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)は、ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(4月5日、メイダン競馬場・ダート1200メートル)の招待を受諾した。5日、管理する矢作調教師が明かした。

　「今日受諾しました。3歳馬で、簡単ではないことは分かっています。日本の古馬を含めて、メンバーはそろっている。でも、先々につながると思うので、何とか食らいつきたい」と指揮官は意気込んだ。

　同日のドバイ・ワールドカップ・G1にサウジCを勝ったフォーエバーヤング(牡4歳、父リアルスティール)、ドバイ・シーマクラシック・G1にはネオムターフCを制したシンエンペラー(牡4歳、父シユーニ)がスタンバイしている矢作厩舎。3頭でドバイに挑む。