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【金鯱賞】史上2頭目の3連覇へ プログノーシスが堂々主役だ

2025年03月11日 12:15

昨年の金鯱賞を制したプログノーシス(24年3月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)

 ディープインパクト産駒のプログノーシス(牡7、栗東・中内田充正厩舎)が、金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)でレース史上2頭目の3連覇を狙う。

 プログノーシスは父ディープインパクト、母ヴェルダ、母の父Observatoryの血統。ここまで17戦7勝。23年の金鯱賞と札幌記念、24年の金鯱賞とGIIを3勝している。GIでは6戦して3回ある2着が最高だが、このメンバーでは明らかに地力上位だ。

 これまでJRAの平地重賞を3連覇した馬は7頭。金鯱賞に限ると03〜05年のタップダンスシチーの1頭のみとなっている。プログノーシスは偉大な先輩達に続くことができるか。初コンビとなる西村淳也騎手と人馬一体の走りを見せてほしい。

【JRAの平地重賞を3連覇した馬】
・セカイオー…56〜58年鳴尾記念
・シゲルホームラン…93〜95年セイユウ記念
・タップダンスシチー…03〜05年金鯱賞
・エリモハリアー…05〜07年函館記念
・マツリダゴッホ…07〜09年オールカマー
・ゴールドシップ…13〜15年阪神大賞典
・アルバート…15〜17年ステイヤーズS

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