22日に行われた若葉ステークスは、1番人気に支持された
ジョバンニ(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父
エピファネイア)が首差で勝利。2着に入った5番人気の
ローランドバローズまで皐月賞・G1(4月20日、中山・芝2000メートル)出走の優先権をゲットした。
これで皐月賞
トライアルの3競走が終了。若葉Sを勝った
ジョバンニが勝ったことにより、SNSでさらに評価が高まったのは
クロワデュノールだった。
ジョバンニはホープフルSで
クロワデュノールから2馬身差の2着。当時の3着馬
ファウストラーゼンが
トライアル第1弾の報知杯弥生賞ディープインパクト記念を制してから、
クロワデュノールは出走しなくてもX(旧ツイッター)のトレンド入りするなど日増しに評価が上がっていたが、
トライアル3競走が終わっても皐月賞最有力候補として高い評価をキープしている。
皐月賞
トライアルで本番への優先出走権をゲットした馬は以下の通り。
《報知杯弥生賞ディープインパクト記念》
1着
ファウストラーゼン(栗東・西村真幸厩舎)
2着
ヴィンセンシオ(美浦・森一誠厩舎)
3着
アロヒアリイ(美浦・田中博康厩舎)
《ス
プリングS》
1着
ピコチャンブラック(美浦・上原佑紀厩舎)
2着
フクノブルーレイク(美浦・竹内正洋厩舎)
3着
キングスコール(栗東・矢作芳人厩舎)
《若葉S》
1着
ジョバンニ(栗東・杉山晴紀厩舎)
2着
ローランドバローズ(栗東・上村洋行厩舎)
若葉Sの結果を受けて、SNSでは
クロワデュノールに言及するコメントが相次いで寄せられている。「評価がますます上がった」「絶対皐月賞勝たなきゃだめなやつやん」「株が毎週上がっていく」「またヤバさが浮き彫りになった」「強さがより際立ったね」「ほんまに世代に敵いないな」「評価が自動的に上がってしまうくだり何回続くんや…」「走らないのにどんどん評価上げていく」「どれだけ新興勢力が出てきても一強は揺るがないところとか」「やはり化け物説出てきたか」「
ジョバンニ横綱相撲でまたしても勝手に評価が上がる」「
ホープフル組が
トライアル独占ですか」「走らんでも評価が上がる」などの声が上がっている。