【千葉Sレース後コメント】ボナンザ三浦皇成騎手ら

2025年03月23日 19:25

千葉Sを制したボナンザ(c)netkeiba、撮影:小金井邦祥

 中山11Rの千葉ステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は6番人気ボナンザ(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。1馬身1/4差の2着に12番人気メズメライザー、さらにハナ差の3着に5番人気バトルクライが入った。

 ボナンザは栗東・庄野靖志厩舎の5歳牡馬で、父シニスターミニスター、母グラニースミス(母の父ディープインパクト)。通算成績は18戦5勝。

レース後のコメント

1着 ボナンザ(三浦皇成騎手)
「状態は良いと聞いていましたが、返し馬で想像以上に具合の良さが伝わってきました。終始良い競馬でした。3.4コーナーで勝負をかけにいったときの反応も良かったです。着差以上の強さでした。これからダートのスプリントで高みを目指していける馬だと思います」

2着 メズメライザー(北村宏司騎手)
「内がゴチャついて、すんなりと3番手が取れて、スムーズでした。後肢の踏ん張りにまだ甘いところがあり、そこはサポートしながらでしたが、直線で真っすぐになると良いフットワークでした。勝ち馬によく食い下がってくれて、一生懸命走っています」

3着 バトルクライ(菊沢一樹騎手)
「初めて乗りましたが、すごく良い馬です。狭くなるところはありましたが、最後はすごい脚を使ってくれました」

4着 グッジョブ(M.デムーロ騎手)
「3コーナーでハミを取ったところで、前に入られてしまって、引く形になりました。気難しい馬なので痛かったです。すごく能力のある、良い馬です」

5着 バグラダス(田辺裕信騎手)
「(ダートでは)初めての1200m、久々の右回りで、ゲートを出てみないと分からない部分はありました。忙しかったですが、最後は伸びていました。使って慣れてくるのか、1400mの方が良いとなるのかは分かりません」

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