【高松宮記念】全姉は名牝ソダシ ママコチャが2つ目のGIタイトル獲得なるか

2025年03月26日 18:00

23年のスプリンターズSを制したママコチャ(23年10月撮影、ユーザー提供:阪神優勝!さん)

 23年のスプリンターズS覇者のママコチャ(牝6、栗東・池江泰寿厩舎)が、高松宮記念(4歳上・GI・芝1200m)でGI・2勝目を狙う。

 ママコチャは父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハの血統。全姉のソダシは白毛初のGI馬。20年の阪神JF、21年の桜花賞、22年のヴィクトリアマイルを制している。また、近親にはメイケイエールやハヤヤッコ、アマンテビアンコなどの重賞ウイナーがいる。

 ここまで19戦7勝。23年のスプリンターズSでGI初制覇。その後はワンパンチ足りないレースが続いたが、前走のオーシャンSで2つ目の重賞タイトルを獲得した。明けて6歳となったが衰えは皆無。良馬場さえ叶えば好勝負になるだろう。

 これまでに芝スプリントGIを2勝以上した馬は10頭いるが、牝馬ではフラワーパーク、ビリーヴ、カレンチャンの3頭のみ。並み居るライバルを倒し、史上4頭目の偉業達成となることを期待したい。

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