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【POG】2歳女王アルマヴェローチェが栗東CWで躍動 久々でも仕上がり良好/馬三郎のつぶやき
2025年04月02日 18:40
桜花賞に出走予定のアルマヴェローチェ(c)netkeiba
◆ウォーターガーベラ(2日・堀尾)
来週の桜花賞(13日・阪神、芝1600m)に出走するウォーターガーベラ(牝3歳、栗東・石橋)がこの日、栗東坂路でトレーナー自らが騎乗し4F50秒8の好時計をマーク。「こんなに時計が出ているとは思わなかったけれど、跳びが大きいから体感よりも出るのかも」と師は分析する。解散した河内厩舎からの転厩初戦となるが、移籍当初よりも環境に慣れてきたとのことだった。
◆ビップデイジー(2日・紺谷)
チューリップ賞3着のビップデイジー(牝3歳、栗東・松下)がこの日、栗東坂路で桜花賞(13日・阪神、芝1600m)の1週前追い切りを行った。幸を背に4F51秒6-36秒9-11秒8(G前一杯)で鋭い動きを披露。調教評価は『A』で、ひと叩きした効果が十分に感じられる。
◆アルマヴェローチェ(2日・竹原)
桜花賞(13日・阪神、芝1600m)に出走予定のアルマヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村)がこの日、岩田望を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F80秒4-36秒4-11秒4を馬なりで記録。目下2連勝中の僚馬レーウィン(4歳3勝クラス)を6Fで0秒9追走すると、直線で並び掛けて0秒2先着した。昨年暮れの阪神JFを制して以来となるが、十分に乗り込みを消化しており馬体に太め感は皆無。キビキビとしたフットワークで能力をいきなりから発揮できる仕上がりにある。
◆ブラウンラチェット(2日・城谷)
1番人気の阪神JFで16着に大敗後、戦列を離れているブラウンラチェット(牝3歳、美浦・手塚久)はぶっつけで桜花賞(13日・阪神、芝1600m)へ。前回は美浦からの直前入りでイレ込んだため、今回は栗東へ入厩し3月30日には坂路で15-15を消化している。この日はCWで併せ馬。帯同馬リアンベーレ(3歳1勝クラス)とつかず離れずで進むとゴール前まで馬体を合わせて負荷をかけ、半馬身先着した。6F84秒2-37秒9-11秒9を馬なりでマーク。美浦でじっくり乗ってきたことで既に馬体も息遣いも仕上がっている。柔らかみのあるフォームはいかにも『切れる牝馬』との印象。直前で上がりをビシッと追えば十分だろう。
◆サトノシャイニング(2日・浜口)
きさらぎ賞V後は短期放牧を挟み、3月26日に栗東へ帰厩したサトノシャイニング(牡3歳、栗東・杉山晴)がこの日、栗東坂路を単走で追い切られた。馬場の荒れた時間帯ながらもスイスイと駆け上がり、4F53秒6-11秒7(馬なり)を記録。課題の折り合いは実にスムーズで、動きの力感も申し分なかった。2週後の本番・皐月賞(20日・中山、芝2000m)へ向けて順調そのものだ。
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来週の桜花賞(13日・阪神、芝1600m)に出走するウォーターガーベラ(牝3歳、栗東・石橋)がこの日、栗東坂路でトレーナー自らが騎乗し4F50秒8の好時計をマーク。「こんなに時計が出ているとは思わなかったけれど、跳びが大きいから体感よりも出るのかも」と師は分析する。解散した河内厩舎からの転厩初戦となるが、移籍当初よりも環境に慣れてきたとのことだった。
◆ビップデイジー(2日・紺谷)
チューリップ賞3着のビップデイジー(牝3歳、栗東・松下)がこの日、栗東坂路で桜花賞(13日・阪神、芝1600m)の1週前追い切りを行った。幸を背に4F51秒6-36秒9-11秒8(G前一杯)で鋭い動きを披露。調教評価は『A』で、ひと叩きした効果が十分に感じられる。
◆アルマヴェローチェ(2日・竹原)
桜花賞(13日・阪神、芝1600m)に出走予定のアルマヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村)がこの日、岩田望を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F80秒4-36秒4-11秒4を馬なりで記録。目下2連勝中の僚馬レーウィン(4歳3勝クラス)を6Fで0秒9追走すると、直線で並び掛けて0秒2先着した。昨年暮れの阪神JFを制して以来となるが、十分に乗り込みを消化しており馬体に太め感は皆無。キビキビとしたフットワークで能力をいきなりから発揮できる仕上がりにある。
◆ブラウンラチェット(2日・城谷)
1番人気の阪神JFで16着に大敗後、戦列を離れているブラウンラチェット(牝3歳、美浦・手塚久)はぶっつけで桜花賞(13日・阪神、芝1600m)へ。前回は美浦からの直前入りでイレ込んだため、今回は栗東へ入厩し3月30日には坂路で15-15を消化している。この日はCWで併せ馬。帯同馬リアンベーレ(3歳1勝クラス)とつかず離れずで進むとゴール前まで馬体を合わせて負荷をかけ、半馬身先着した。6F84秒2-37秒9-11秒9を馬なりでマーク。美浦でじっくり乗ってきたことで既に馬体も息遣いも仕上がっている。柔らかみのあるフォームはいかにも『切れる牝馬』との印象。直前で上がりをビシッと追えば十分だろう。
◆サトノシャイニング(2日・浜口)
きさらぎ賞V後は短期放牧を挟み、3月26日に栗東へ帰厩したサトノシャイニング(牡3歳、栗東・杉山晴)がこの日、栗東坂路を単走で追い切られた。馬場の荒れた時間帯ながらもスイスイと駆け上がり、4F53秒6-11秒7(馬なり)を記録。課題の折り合いは実にスムーズで、動きの力感も申し分なかった。2週後の本番・皐月賞(20日・中山、芝2000m)へ向けて順調そのものだ。
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