プリティポリーS、プロミシングリードがG1初制覇

2008年06月29日 00:00

 現地時間28日、愛・カラ競馬場で行われたプリティポリーS(3歳上牝、愛G1・芝10f)は、R.ムーア騎手騎乗の1番人気プロミシングリード Promising Lead(牝4、英・M.スタウト厩舎)が、マッドアバウトユー Mad About Youに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒80(稍重)。さらに4.1/2馬身差の3着にアンナパブロワ Anna Pavlovaが入った。2番人気フィンスケールビオ Finsceal Beoは最下位9着に敗れている。

 勝ったプロミシングリードは、父デインヒル、母Arrive(その父Kahyasi)という血統の英国産馬。半妹にプリンセスマーガレットS(英G3)を勝ったヴィジット Visit(父Oasis Dream)、従姉にバンクスヒル Banks Hill(BCフィリー&メアターフ-米G1)、インターコンチネンタル Intercontinental(BCフィリー&メアターフ)がいる。

 07年4月のデビュー戦(ニューバリー・芝7f)を快勝し、秋には初の重賞挑戦だったオペラ賞(仏G1)で2着に好走。今年初戦の前走・ミドルトンS(英G3・芝10.5f)で重賞初制覇を果たしていた。通算成績7戦4勝(重賞2勝)。

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