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【桜花賞】2歳女王・アルマヴェローチェ 外から猛追もあと一歩届かず 上がり3F33秒9はメンバー最速 樫の舞台で反撃へ

2025年04月14日 06:00

 2着に敗れたアルマヴェローチェ(撮影・石湯恒介)

 「桜花賞・G1」(13日、阪神)

 名手に導かれ、3番人気のエンブロイダリーが牝馬1冠目を奪取した。ジョアン・モレイラ騎手(41)=ブラジル=は昨年のステレンボッシュに続く、騎手としては史上7人目の桜花賞2連覇。昨年厩舎を開業した森一誠調教師(47)=美浦=はJRA・G1初勝利。2着に2番人気のアルマヴェローチェ、3着に4番人気のリンクスティップが入った。1番人気のエリカエクスプレスは5着に終わった。

 最後の直線。2歳女王アルマヴェローチェは外から猛追したが、阪神JFに続くG1連勝はならなかった。岩田望は「いい形でレースはできました。ポジションも考えていた通りでしたが、とにかく結果だけが残念でした。僕の馬もラストは伸びましたが、勝ち馬も伸びましたから」と敗戦を受け止めた。

 道中はエンブロイダリーをマークするように中団から。内が悪化した馬場を考えて迷いなく外を選択した。完璧に運べたが、勝ち馬の脚色は最後まで衰えなかった。上村師は「理想的な競馬でした。ジョッキーには外を回ってこいと伝えていましたし、思い切って外へ出したけど、勝った馬にうまく乗られた感じですね」と冷静に分析した。

 上がり3F33秒9はメンバー最速。2歳女王としてのプライドは示した。次の舞台はオークス。「巻き返したい」。岩田望と上村師は口をそろえ、樫の舞台での反撃を誓った。

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